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398件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 法務委員会 第14号

在り方検討会での村木厚子さんの発言議事録です。本当に驚くべきことが書かれています。私は読んだときの衝撃を忘れません。この議事録自体もなかなか出てこなかったのですが、今日は時間がないのでそのことは話しませんが、また明らかにする機会があれば述べたいと思っています。  最後部分に私がマーカーを引いておきました。弁護人の立会いの必要性を述べています。彼女もまた法制審特別部会委員です。

森まさこ

2021-05-18 第204回国会 参議院 法務委員会 第14号

まず、今日午前中から森議員村木厚子さんの事例を御紹介くださいまして、検察取調べ過程で客観的な事実と全く違う調書があちこちから出てきて、しかも、その間に整合性があることに村木さん自身が大変驚いたと言っておられます。それを整合性をつくるということは、ある意味で組織的に村木さんの冤罪をつくり出したということになるのではないでしょうか。本当にこれは法務行政の中でも大変大事な問題だと思います。  

嘉田由紀子

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

検察在り方検討会議では、フロッピーディスク改ざん事件村木厚子さんが弁護人立会いの必要性を説かれました。その本当にヒアリング調書は涙なしでは読めないものです。  繰り返し申し上げているとおり、この点は国際社会からも大きな批判を受けておりまして、カルロス・ゴーン氏からも批判を受けて、私はカルロス・ゴーン氏に全て反論いたしましたが、この一点だけは反論しにくかった。

森まさこ

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

というのも、改正の発端となった検察フロッピーディスク証拠偽造事件村木厚子さん本人が検察在り方検討会議ヒアリング取調べの立会いの導入を求めているのです。しかし、検察在り方検討会議の取りまとめ後、録音録画だけが諮問されたのです。  ですから、改正の三年後の見直しでは、録音録画だけで足りるのか、取調べ弁護人立会いが必要なのかを議論すべきことはむしろ当然と考えています。三年後とはいつか。

森まさこ

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

二〇一〇年前後から、まず検察不祥事、栃木県の幼女四人連続誘拐殺人事件冤罪になった菅家さんの事件、それから、厚生労働省の郵便不正問題で冤罪になった村木さんの事件、その後、事務次官になられました。それから、当時、西松事件というのがありまして、小沢一郎議員の秘書が逮捕され、これも冤罪だったと。

風間直樹

2019-05-30 第198回国会 参議院 法務委員会 第16号

繰り返しになりますが、村木さんのような方を仮に釈放したときに社会的に何か問題が起こるのかと、治安維持について問題があるのかというと、問題がないことだけは、これは御答弁いただかなくて結構ですが、認めていただけるんだと、そう思います。この場合には、罪状を認めていただけないので、証拠隠滅のおそれということで結果的には長期間勾留されることになりました。これはこれで一つの考え方です。  

櫻井充

2019-05-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第15号

例えば、こうやって村木さんの場合なんかは無罪になりました。村木さんの場合には、所得がどういうふうに補償されていたのか分かりませんが、結果的には、そうやって勾留された場合に、その人たちにとってみれば、視点は全然違いますが、不利益を被る点というのはあるんだろうと、そう思っています。  

櫻井充

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

平成二十五年六月五日の衆議院厚生労働委員会におきます民主党の長妻昭議員からの、生活扶助相当CPIの算出に当たりまして、なぜ平成二十二年基準の品目やウエートを使ったのかとの御質問に対しまして、村木政府参考人より、今回の政策目的でございますが、平成二十年と二十三年、同じような生活生活保護受給者の方がした場合に、同じような生活水準を維持していただくためにどれだけの扶助費があればいいかということを見るということが

谷内繁

2019-03-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第5号

そして、その頃、当時の事務次官であった村木さんは、ちょうどその頃、官邸からいろいろ言われているようだということを事務方から報告を受けていたということを新聞の取材に対して答えておられるんですね。そして、その年の半年後、九月にまた統計部長秘書官とお会いになった、その二日後に、突然、これまで検討会が出していた結論と百八十度違う結論に変わっていくんですよ。  

大塚耕平

2019-03-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第5号

今、議員の御質問ですけれども、三月三十一日の日にサンプル入替えに伴って過去に遡って数値が大幅に変わるということにつきまして総理秘書官のところに御説明に行きましたけれども、それを当時の村木次官報告をしたかどうかということなんですけれども、直接そのことを村木次官報告したかどうかというのは覚えていないんですけれども、総理秘書官のコメントですから、どこかの時点では多分、次官にはきっと報告しているのではないかというふうに

姉崎猛

2018-05-29 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

さて、法案についてですが、これは村木事務次官局長時代から、特に生活困窮者についてはかなり熱意を持っておられて、当時、二〇一二年の我々の政権最後の頃は、もう引退されましたが、津田弥太郎さんが一緒になって相当頑張ってこられて、この生活困窮者こそ国として支えていかなければ更に落ち込んでいってしまう。

足立信也

2018-05-22 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

これは、元厚生労働省事務次官村木厚子さんが昨年の十一月のシンポジウムで、自分の幼い頃の性被害を話されたということを聞きました。  被害に遭ったら言えばいいじゃないかというが、簡単には言えない理由がたくさんあります。言えるようにするには、周りも努力しないといけない。私の体験を絡めて考えると、大切な自分の権利を侵害されたということは大人に言った方がいい、言わなきゃいけない。

神本美恵子

2018-04-18 第196回国会 衆議院 法務委員会 第9号

一つ伺いたいのは、村木厚子さんの無罪となった裁判ですね。村木さんには、特に、冤罪事件をなくす、検察改革の取組においても御尽力を、法務省の方で、法務省にアドバイスをしてもらった、あの事件がきっかけでそうしたことにも取り組んでいただいた方なんですが、この村木さんの無罪事件というものは二〇一〇年の九月に判決が確定をしている。法律でいいますと、恐らく保管期間は五年だ。  

井出庸生

2018-03-05 第196回国会 参議院 予算委員会 第6号

虚偽の公文書作成あるいは行使というと、私は、元厚生労働省事務次官だった村木厚子さんの冤罪事件を思い出します。これは結果的には冤罪であったわけですけど、それほど上司関与が、検察考え方かもしれませんけど、上司関与が当然とされて、その関与を否定する証明というのは、彼女が相当苦労したように難しいんですよ、関与を否定するのはですね。

足立信也

2017-04-25 第193回国会 衆議院 法務委員会 第13号

それから、村木さんの事件がありました。大阪地検特捜部の検事が証拠を改ざんしているというとんでもない事件がありました。地検は、そのことについて、どういうふうな体制の見直しによる、組織内でそういった違法あるいは不適正な捜査が行われないための仕組みづくりをどこまでやっているか。被害を受けた方々に十分救済の措置があるだろうか。  

早川忠孝

2017-04-25 第193回国会 衆議院 法務委員会 第13号

山尾委員 もう一点、早川参考人にお伺いしたいのは、先ほどの最初の意見表明の中で感銘を受けたのは、やはり警察のことを懸念しているということで、志布志事件や、あるいは村木厚子さんの事件のことを挙げられました。本当に、村木厚子さんなんというのは、いわゆる公務員であります、当然、何の悪いこともしていない一般の市民だったわけですよね。

山尾志桜里

2017-04-18 第193回国会 参議院 法務委員会 第7号

そこで、日本司法支援センター、いわゆる法テラスですが、この法テラス常勤弁護士として刑事国選弁護だけを担う弁護士生活を十年以上続けていらっしゃる弁護士村木一郎さんは、この国の憲法は、公権力による身体拘束を受けるに際し、弁護人依頼権を保障し、刑事被告人についても弁護人依頼権を保障するとともに、自ら信頼できない場合には国が弁護人を付することとしています。

糸数慶子

2017-04-13 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

ここにいらっしゃる委員先生方の事務所もそうされているところがあるかもしれませんが、私、同様のケースをちょっと以前知りまして、元衆議院議員、元参議院議員、元自治大臣の石井一先生が、厚労省村木さんが逮捕された事件に関連して大阪地検の聴取を受けたことがありました。もう民主党政権当時ですから大体六年、七年ぐらい前かと思います。  

風間直樹